ダイエット中のはちみつは食べてもOK ダイエットに効果的な理由とは?
ダイエット中 はちみつの効果は?
ダイエット中の体調不良はいろいろありますよね。例えば、便秘しやすくなるので便秘により体重が増えたりしてモチベーションも下がってしまいます。ビタミンが十分に摂取できなくて肌荒れしますね。肌荒れすると気分も下がるし余計に外へ出たくなくなる。
そんな中、はちみつには色々な良いビタミンや栄養素が含まれているので嬉しい効果があります。
はちにつには整腸作用があるため便秘や下痢の改善が期待されています。また肝臓機能の向上もはかる成分が含まれているため、二日酔いなどにも効果的だと言われています。また「自然の降圧薬」と言われるミネラルであるカリウムが含まれているため余分な塩分を排出し血圧を下げる効果が期待されています。
他にもたくさんの良いビタミンが含まれていますので以下をご覧ください。
「はちみつ」に含まれているビタミン類
- ビタミンB1
- ビタミンB2
- ビタミンB6
- 葉酸
- パントテン酸
- ビタミンC
- ビタミンK
- ビオチン
糖質代謝の補酵素として働いてくれ神経機能を円滑にしてくれる
→ 筋肉痛や疲労感の予防
エネルギー代謝をサポートし細胞の再生、皮膚、爪、髪の細胞再生をサポート
→ 過酸化脂質を消去 皮膚トラブルの予防
アミノ酸や脂質の代謝のサポート、セロトニン、ドーパミン、アドレナリンなどの神経伝達物質合成
→ 肌荒れや貧血予防、イライラ不安な気持ち解消や予防
造血作用に不可欠
→ 貧血予防
ビタミンBの一種、HDLコレステロールを増やす エネルギー生産を円滑にする 体内組織によって必須ビタミンであり免疫抗体の合成
→ ストレスへの抵抗力をつける
コラーゲンの合成や筋肉・血管・皮膚・骨の強化、鉄分の吸収率アップ、過酸化脂質の生成を抑制作用
→ 免疫力向上、血栓予防、動脈硬化予防
血液を固める酵素の成分となる カルシウムが骨に沈着するときに必要
→ 止血、骨の強化
ビタミンB群の一種 エネルギー代謝をサポートしている
→ 健康な肌や髪を保つ
「はちみつ」に含まれているミネラル類
- カリウム
- ナトリウム
- カルシウム
- マグネシウム
- リン
- 鉄
- 銅
- 亜鉛
- マンガン
骨や歯の形成、リン脂質や核酸の成分、糖代謝のサポート ナトリウムの排泄を促す作用あり
→ 浮腫み、高血圧予防
細胞の内外のミネラルバランスを保つために不可欠
→ 血管循環の量をコントロール
骨や歯の生成、筋肉と神経の働きを補助
→ 強い骨や歯を維持
骨の形成や代謝をサポート 腸管での水の吸収を抑えて便を柔らかくする
→ 便秘予防効果
カルシウムと共に骨や歯の生成 エネルギーの貯蔵や人間の細胞生命維持に欠かせない大切な栄養素
→ 生命活動に必要
酸素を身体の隅々に運んでくれるヘモグロビンの構成成分
→ 貧血予防
酸素を身体中に運ぶヘモグロビンの合成を助ける
→ 貧血予防
DNA やたんぱく質の合成、糖質の代謝 味を感じる味蕾(ミライ)形成
→ 生殖機能を正常に維持
骨の発育に重要 肝臓の酵素作用の活性化サポート
→ 体内の色々な働きをする酵素の構成成分として欠かせない
はちみつは砂糖よりも低カロリーじゃない? 事実
はちみつ・白砂糖・黒砂糖の比較(100gあたり)
商品 | カロリー | 糖質量 | GI値 | 小さじ1当たりのg数 |
はちみつ | 294kcal | 79.7g | 35~50 | 7g |
白砂糖 | 384 | 99.2g | 109 | 4g |
黒砂糖 | 354 | 89.7g | 99 | 3g |
はちみつは小さじ1=約7gなので、カロリーは20.58kcal ▪ 糖質量5.5g
白砂糖は 小さじ1=約4g なのでカロリー15.3kcal ▪ 糖質量3.9g
黒砂糖 小さじ1=約3g なのでカロリー10.6kcal ▪ 糖質2.7g
はちみつ、砂糖のカロリーを比較すると.....ダイエット中でも甘いもの食べたくなる!
グラムだけ考えると確かに砂糖類よりもはちみつは低カロリーで低糖質みたいです。その理由として、小さじあたりのグラム数が違うため、実際に小さじ1だけ混ぜるとすれば砂糖類の方が低カロリー、低糖質だと言えます。しかし、はちみつの方が栄養素があり、砂糖小さじ3とはちみつ小さじ1の甘さが同じらしいのでトータルで同じ甘さを求めるならはちみつの方が良いことがわかりますね!
またはちみつは低GIであるため血糖の上りも急激ではなくなるので太りにくいと言えます。ダイエット中にはうれしい甘味料となりそうですね。
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