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ダイエット中に胸が小さくなってしまう前に知っておきたい2つのコトとは?

ダイエット中に脂肪が落ちる順番 胸が先に小さくなってしまう?

ダイエットに成功すると嬉しいと同時に胸が小さくなる不安が出てきますよね。
今回はダイエット中に胸が小さくなること理由はまず初めに、そのあとに、食生活と日常生活の側面からのアドバイスの2つを挙げようかと思います。

そして、まずは胸の構造を改めて知っておきましょう!

乳房は乳汁を分泌する乳腺組織とその乳腺組織を取り囲む脂肪組織から主にできております。そして乳房全体の組織類を支えているのがクーパー靭帯です。クーパー靭帯は胸の形を保っているものとして知られていますね。
そして、乳腺組織や脂肪組織をつなぎ合わせるゴムのような役割があります。
胸の形はみんな同じではないように胸の大きさも乳腺組織、脂肪組織の割合によって変わってきます。
女性ホルモンの影響で、妊娠して子供が生まれると授乳期などで乳腺が発達するので胸も大きくなる傾向がありますよね。

そして、ダイエットに成功して痩せたとしても大半の場合はがっかりしてしまう事は胸が小さくなることではないでしょうか?
胸のサイズは体形問わず様々ですし、ダイエット前は胸が大きかったのにダイエットし始めるとすぐに胸のサイズがダウンしてしまう人もいますよね。
私も同じでお腹やおしりは痩せないのに、なぜか胸が先に痩せて小さくなってしまいました。

この現実は特にダイエット中はとても辛いですよね。胸が先に小さい時期....おしりとお腹周りは脂肪がそのまま残っているのに....。
そして、ダイエットしても胸だけ小さくなってしまうならそのままダイエットするモチベーションも減少する傾向があるかもしれません。

今回は、単純に胸は残す方法が紹介したいところですが....「胸だけ残す」そんな簡単なことはありません!

しかし、なるべくおっぱいはそのままにしてダイエットに成功できるような食生活や生活の中でのポイントやアドバイスをまとめましたので参考にして頂ければと思います。

やはり乳腺の発達、その周りにある脂肪は女性の体質、ホルモンバランスの影響が同じわけではないので、胸に脂肪が付きやすい人、あまりつかなおい人が違いがあります。
そのため、ダイエット中にできることは無理に食事制限をして不健康な痩せ方をなくすことですね。
特に、ダイエット中は食事制限したり過度に運動すると女性ホルモンも崩れやすい傾向があります。なので、バランスよく食事を摂り、身体に悪い脂肪酸類やエネルギーは取らない食事方法、またたんぱく質は欠かせず摂取することもポイントになります。

早速詳細に移りましょう。



ダイエット中に減量に成功しても胸が先に小さくなる理由

ダイエット中に胸が先に痩せて小さくなってしまう原因として以下の3つのことがあると言われています。

  1. 一つ目は心臓に近いため、熱が出ていて、よりエネルギー消費が行われやすい
  2. →心臓の近くのは熱を出しやすいため、胸の脂肪もより消費されやすい傾向がある

  3. 運動によって胸が揺れてしまうため胸を支えるクーパー靭帯が破損しやすくなり、胸が垂れやすくなる
  4. →クーパー靭帯は胸全体の構造を作っている結合組織です。また妊娠や出産などで授乳を経験したり、太ったり痩せたりを繰り返したりしている女性はクーパー靭帯が伸びやすくなって傷ついている。徐々に筋力を失ったりする傾向があるため胸がしぼんだり垂れやすくなると言われている

  5. 年齢とともに姿勢が崩れがちになり、猫背になると胸を支えている筋肉類が衰える
  6. 背筋が減少し、猫背になる→大胸筋を使わなくなる→胸が垂れやすくなる→形も崩れてしまう

女性ホルモンに大切なエストロゲンやイソブラボンの効果とは?

エストロゲンとは?

エストロゲンとは女性ホルモンの一種で主に、月経周期の生理が終わった後の2週間くらいでピークを迎えるホルモンです。
女性ホルモンの一種ですので、女性らしさを作るホルモンとも言われています。

例えば、髪や肌につやをもたらしたり、日ごろ元気や自信の元にもなるんです。

イソブラボンの働きとは?

イソブラボンはエストロゲン様の作用を有するポリフェノール化合物です。食事においてイソブラボンを最も含んでいるのは豆腐や大豆商品と言われています。
イソブラボンの要素は多量にあるわけでなはないですが、女性ホルモンをバランスよく保つことをサポートするための栄養素になるので活用できるといいですね!

それでは食生活と日常生活の面での2つのアドバイスについてまとめてみました。

ダイエット中に胸が小さくなるのを防ぐ食生活のアドバイス

良質なたんぱく質を摂る

ダイエット中に失敗しがちなこととしてあるのは、タンパク質を十分にとらないことがあると思われます。胸は脂肪組織や乳腺組織からできていますね。そして体の隅々の細胞を作るためにはたんぱく質が欠かせないですね。そして、脂肪も大切な栄養素になります。乳腺組織も細胞がつなぎ合わさってできているので良質なたんぱく質を摂取することは必須となります。



良質なたんぱく質の例として挙げらえるのは
イソブラボンが摂れる大豆などからできた商品

  • 納豆...タレには塩分が多いので浮腫み原因となるので程々に
  • 豆腐....畑の肉」と呼ばれる程、十分なたんぱく質が摂れる

良質な脂質も含む魚介類

  • サーモン(鮭)...ビタミンB1を含んでいるため糖質の代謝を促し、ビタミンB2は脂質の代謝を助けるため体内の糖と脂質を燃やしてくれる
  • お魚の缶詰.....サケ、ツナ、イワシ、サバなどなど最近ではお手軽に美味しい缶詰でお魚を摂取できちゃう

鶏卵も良質なたんぱく質

  • ゆで卵...ジム帰りや昼食に持参できる茹で卵もお手軽
  • ポーチドエッグやスクランブルエッグ.....時間がある朝は料理をして全粒粉のパンにのせてみよう

不足しがちな鉄分を摂り血液の巡り良くしよう

鉄分が使われる細胞は主にに血液中にある赤血球と呼ばれる血液細胞ですが、この赤血球にヘモグロビンが含まれています。ヘモグロビンは酸素を運ぶだけではなく、酸素を使ったエネルギー代謝のためにも働いているので鉄分はカラダ中の酸素の運搬だけではなく生命活動の維持に必要不可欠なのです。乳房を構造しているのは女性ホルモンや細胞類などが関係していますがこれらを運ぶのは血液ですね。なので血液の質を上げるためにも良質な栄養素が必要になりますね。

100gあたりに含まれている鉄分の量

  • 豚肉レバー....13mg
  • 鶏レバー....9.0mg
  • レバーペースト....7.7mg
  • 卵の卵黄....6.0mg
  • 納豆....3.3mg

他に鉄分が多いと言われている野菜はほうれん草、切り干し大根、干しひじき、インゲン豆などがあります。レバーや肉類ばかり食べるとコレステロールも上がってしまうので意識して食事内容を変えてみたりして偏り過ぎないのも大切ですね。

ダイエット中に胸が小さくなることを防ぐ生活のアドバイス

姿勢の改善や維持

→姿勢を維持させることで胸が垂れ安くなることを防げる
→胸を定期的に観察して、オイルでマッサージをすると刺激されたり、毛細血管流れやすくなり、老廃物が滞らないいうにすることポイントになります!

運動やスポーツ中

運動中は一番胸が揺れてしまいますね。揺れるたびに胸の脂肪も触れてしまう。
胸の方が崩れやすくなるので、スポーツ中は必ずスポーツブラを装着するように心がけることが必要です。
良いスポーツブラの例としてはスポーツウェアを取り扱う会社やメーカーが良いです。
スポーツに特化して製造されているのでおすすめです!
例えば、アンダーアーマーやlululemonがおすすめ。
また下着メーカーのブラジャーとしてはwacolなどもおすすめです。またちゃんと試着できるスポーツブラがおすすめです。
女性の胸の形はそれぞれ違うのでしっかりとフィット感、サポート感があるかどうかポイントです。揺れを抑えられるように試着してみてちゃんとジャンプなどして様子を確かめて下さいね!



おすすめなエクササイズ

スポーツブラでのサポートだけでは不十分の場合は胸の揺れを抑えられるエクササイズがおすすめです。
また柔軟性を高めて老廃物を流しやすくすることも大切なので、運動の前後には特に上半身のストレッチをしっかりと行いましょう!
ウォーキングやジョギング
ジョギングやウォーキングは心拍数を上げ過ぎないため脂肪燃焼ゾーンで運動を行えるポイントがありますね。またウォーキングなどはそこまで胸の揺れを招かないのでスポーツブラが胸のサポートを十分に行えていない時には特におすすめします。
ウォーキングがお手軽に行えるし、生理中でもエクササイズしやすいのでリフレッシュにも良いですね!
ヨガやピラティス
ヨガやピラティスは最近は更に人気が急上昇していますね。エクササイズしながらリラックスできるので女性ホルモンを整える効果もありますね。

いかがでしょうか。
今回はダイエット中に胸が小さくなることに対して対策やアドバイスについてまとめてみました。
無理なく女性ホルモンを整えながらダイエット中に励むことが美乳をキープできるポイントになりますので、食事は栄養価の高い食べ物を摂取して、運動は激し過ぎないエクササイズを行えるとより良いですね。美しくストレスフリーなダイエットに励みましょう!